40代、50代からのバス、タクシーへの転職のススメ

45歳から52歳にかけて、ブラック会社での営業社員、タクシー運転手への転職を経て、路線バス運転手への転職を果たした私の実体験と、路線バス運転手、タクシー運転手の日々の仕事をご紹介しています。 ブログ(最新記事更新中)も見てね。

【路線バス】大渋滞について

朝夕の通勤・帰宅ラッシュ時には、バス専用レーンとなる通行帯がありますので、路線バスには渋滞がなくてもいいように思われますが、なかなかそういう訳にはいきません。
運行路線の中にはどうしてもバス専用レーンでない場所も含まれてしまいますし、エリアによっては、バス専用レーンが全く守られてない所もあります。



そういうわけで、朝夕の通勤・帰宅時間帯は、一般車と同様に路線バスも渋滞に巻き込まれます。
この時間帯の渋滞の列は、雨の日はより長くなったり、曜日によって違ったりはしますが、数十分程度我慢すれば解消される程度のものが殆どです

ところが、年に数回、このような自然渋滞とは桁外れの大渋滞に遭遇してしまう事があります。
これはバスに限った事ではありませんが、バスは途中で渋滞を外れて休憩したり、別の道路に自由に変更したりという事ができませんので、精神的なダメージは少なくありません。

これまでに大渋滞となった例を挙げると、
〇年末の帰省ラッシュ時
〇お盆の帰省ラッシュ時やお墓参りラッシュ時
〇大雪の降った日
〇代替のない道路での通勤・帰宅時間帯の事故
などがありました。

大渋滞に巻き込まれてしまうと、ただひたすら我慢してやり過ごすしかありません。
ただ、お客様の中には、気分が悪くなられたり、トイレに行きたくなられたりする方もいらっしゃいますので、適宜適切に対応する事も必要になります。
お客様だけでなく、運転手にとっても有り得る事ですので、体調を管理しておいたり、事前にちゃんとトイレを済ませておいたりといった事も大事です。
私も含めて、運行前にトイレに行かなかった事を後悔した経験は、運転手ならみんなあると思います。

話は変わりますが、このような大渋滞で何十分もかけてやっと最寄りのバス停に到着した時、まだ大渋滞は延々と継続している状況なので、残っておられたお客様はみんな降りられると思っても、降りずにそのまま乗車し続ける方がいらっしゃいます
運行路線の最初の頃ならわかるのですが、もう終点まで3つ4つのバス停しかないという距離まで来ている場合は、降りて歩いた方が早いのになと勝手に思ってしまいます。
しかも、降りずにそのまま乗車して、運転席のすぐ後ろで早く動けよという感じで何度もため息をつかれると、ちょっとイラッとしてしまいます。

というわけで、年に何回かの大渋滞を覚悟しておかなければなりません。