40代、50代からのバス、タクシーへの転職のススメ

45歳から52歳にかけて、ブラック会社での営業社員、タクシー運転手への転職を経て、路線バス運転手への転職を果たした私の実体験と、路線バス運転手、タクシー運転手の日々の仕事をご紹介しています。 ブログ(最新記事更新中)も見てね。

路線バス運転手として4年目を迎えました

早いもので、52歳で路線バス運転手としてデビューしてから丸3年が経過し、なんとなんと4年目を迎えることができました。

大型免許を取得したのも50歳を過ぎてからで、正直大丈夫なんだろうかと思うところもありましたけど、なんとかここまで大過なくやって来れました。
と言うと、何か結構大変だったように聞こえるかも知れませんが、実際はそうでもありませんでしたよ。

今ではすっかり馴染んじゃったような気がします。

というわけで、まったく未経験から路線バス運転手に転職した3年間を、ちょっとだけ振り返ってみました。


まず運転技術面ですけど、最初はやっぱり内輪差の感覚がなかなか掴めず苦労しましたね。
狭い道のカーブで小さく回り過ぎてガードレールにガリッとやったりもしました。

感覚が掴めて「もう当てることは無いな」と思えたのは、1年くらい経った頃だと思います。


次に職場環境面として、私の入った会社では、運転手の間に係長とか主任とかの形式的階級がないので、基本的にフラットな関係で接することができました。

ただ、そうは言っても、やはり入社暦の長いものは一目置かれるのが自然のようで、緩やかな上下関係のようなものが形作られているのは否めないですね。

このバス業界は平均年齢が高く、うちの会社でも40代が中心となってはいますが、私のように50歳を過ぎてから中途入社すると、当然ながら殆どの者が自分より先に入社していながら年下という状況になってしまいます。

そうなると、むしろ形式的階級が無いだけに、こちらも周囲も、お互いの立ち位置というか扱いが難しいと感じることがあるかもしれません。


最後に待遇面ですが、やはり私の場合に関しては、3年の経験をした今でも、直前に経験した営業職よりも、仕事の内容も給与も休暇・残業状況も良かったと思います。

ひとつ問題があるとすれば、実質睡眠時間が十分に取れないシフトの日がある事くらいですかね。
前日の勤務が終了してから次の日の勤務を開始するまで8時間を空けることが義務付けられていますが、これは形式的な時間規定で、通勤時間や食事・入浴時間は考慮されておらず、実質的には睡眠時間が一般的に考えても不十分な日があります。


以上3年間をざっと振り返ってみましたが、私にとって52歳での路線バス運転手への転職は、総合的にみて正解だったと感じています。


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