40代、50代からのバス、タクシーへの転職のススメ

45歳から52歳にかけて、ブラック会社での営業社員、タクシー運転手への転職を経て、路線バス運転手への転職を果たした私の実体験と、路線バス運転手、タクシー運転手の日々の仕事をご紹介しています。 ブログ(最新記事更新中)も見てね。

お客さんの目

最近の路線バスはおそらくほぼ100%ワンマンですので、運転手はバスの運転以外にも、車内案内や乗降車時の扱いなど、お客様サービスも含めてすべてひとりで行なわなければなりません。
また、運転といっても、いわゆるバスを動かす運転とは別に、暖房や冷房などの空調機器の操作等も必要です。

そういうわけで、広い意味でのそのバスの乗り心地は、ひとえにそのバスの運転手の特徴というかキャラクターが反映されたものになると言えます。

これは運転手からしてみると、このバスはどういう風に思われているかなと、結構気になることになります。バス毎に特性が反映されて違うものになるわけですから。
もちろん気にしない者は気にしないんでしょうけどね。

発進やギヤチェンジ、ブレーキングはスムーズにできているか、走行速度は適切か、車内温度は問題ないか、車内案内が分かりにくいと思われてないか、接客態度が悪いと思われてないか等々、そんなに深刻に考えるわけではないのですが、それなりに気になってしまいます。

そして、そのような思いを一身に感じてしまうのが、運転席の正面にある車内ミラーに映る「お客さんの目」なのです。
この車内ミラーを見るたびに、必ず目が合う何人かのお客さんがいらっしゃいます。
その目が、先程書いた気になることのうちのどれかの不備を訴えているように見えてしまうんです。
これは私だけが感じることではないようで、他の運転手からもかなり同調されました。
見ないようにしているという者もいました。

実際問題、特に車内温度については、車両によって空調の効き方の違いが大きく、微調整もつきにくいので、不満に思っているお客さんがいる可能性は高いと思います。
お客さんによって、快適温度の感じ方も違うでしょうしね。

運転手としては、できることをきちんとやって、それ以上はあまり気にしないようにしないと、キリがないですかね。


人気ブログランキング