40代、50代からのバス、タクシーへの転職のススメ

45歳から52歳にかけて、ブラック会社での営業社員、タクシー運転手への転職を経て、路線バス運転手への転職を果たした私の実体験と、路線バス運転手、タクシー運転手の日々の仕事をご紹介しています。 ブログ(最新記事更新中)も見てね。

はじめに

当サイトの内容

40代・50代のサラリーマンの皆さん、そしてご事情により今はまだ求職中の皆さん、こんにちは。
昭和37年生まれのブルーカラー「ひろきち」です。



このサイトは、40代さらには50代からの転職・再就職を考えておられる方々に、私の実体験をご紹介するものです。
私事ですが45歳で転職を余儀なくされ、45歳から52歳にかけて、ブラック会社営業社員、タクシー運転手、路線バス運転手への転職を決行してまいりました。

これらの実体験の内容を知っていただく事によって、未知の世界へと足を踏み入れる不安を、少しでも払拭していただける一助になればという思いで開設しました。

40歳を過ぎてからの職探しは、想像以上に大変なものでした。
そして何とかたどり着いた転職先でも、様々な試練が待っていました。

専門家ではありませんので、気の利いたアドバイスはできないかもしれませんが、何よりその経験を思い起こして、事実をできるだけ正確に、分かりやすくお伝えしたいと思います。
そして、転職・再就職をご検討しておられる皆さんの、ご参考になれば幸いです。

45歳での転職に至った経緯

まず、私の職歴をざっとご紹介しておきましょう。

昭和62年に大学を卒業し、不動産会社に就職しました。
住宅分譲地の販売や、地主に土地活用を提案する仕事でした。
すべて飛び込み訪問での営業であり、そのため離職率も非常に高かった。

今思えば、この新卒の段階でしっかりと企業研究をして、もう少し安定した会社に就職していれば、その後の転職人生はなかったのかもしれませんが…。
まあ、先の事は、誰にもわかりませんもんね。

そこになんとかしがみついている時、ある地方都市(私の実家の隣接県で、今現在居住しているところです)に支店を出すという話があり、そのメンバーとして転勤となりました。

ちょうどその頃、宅建に合格し、独立可能な更に上位の不動産系の国家資格に興味を持っていた私は、この転勤を機に、その地方都市で最初の転職をしました。
平成元年、27歳のときです。

転職先は、興味を持っていた不動産系の国家資格者の個人事務所です。
ここで業務補助者として勤務しながら、資格取得のための試験勉強をするというスタイルをとったのです。

当時バブル後期という時代背景もあり、その分野では独占的な状況であった同業界の一事務所として、仕事は多忙を極めていました。
業務補助者とは言うものの、実質ほぼすべての業務を行っており、しかも補助者は私ひとりでしたので、正直試験勉強をするという環境ではなかったですね。

結局ズルズルと時間だけが過ぎ、資格試験にも合格しないまま、気が付くと約20年の歳月が流れていました

そんな折、高齢となった事務所の所長(個人資格者)から、そろそろ引退したいという話がありました。
個人の資格者事務所は、資格者がいなくなると継続できません。

完全に不況の時代に突入していた当時、同じ業界では業務補助者を募集しているところはありませんでした。

この時点で年齢は45歳。
通常、45歳くらいの年齢であれば、それまで勤めていた会社での職務経験が売りとなり、アピールポイントとなるのでしょうが、ある意味特殊な業界であったこの事務所での20年間の経験は、他の業界にとっては全く必要とされない、汎用性のない限りなく無価値なキャリアなのでした。

そうです。当たり前の話ですが、資格者業界は、資格を取得することに成功しなければ、そこでの仕事としての経験はゴミくずと化し、何も残らないのです

つまり、これといった売りや経験も持たない新卒同様の45歳の中年が、就職活動をしなければならなくなったのです。

ここまでが、私が45歳にして転職をすることとなった経緯です。

そしてこのあと、ブラック会社への転職タクシー運転手への転職路線バス運転手への転職と体験していくのですが、それぞれ詳しくお話していきたいと思います。